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水道水の安全性について

水道水世界的にみると日本の水道水の安全性は高く、多くの家庭で水道水がそのまま飲まれています。

水道水は一般家庭に向けて安定的に大量供給が求められるため、汚れが集まりやすい川の水を利用しています。

このため国内では浄水処理の過程で水道法により必ず塩素による消毒を行うことが定められています。

この塩素が水道水の味を悪くしている原因となっていて、他にも塩素処理を行うことで腐食質や有機物と塩素が反応して発ガン性物質と言われるのトリハロメタンが発生するという問題点が指摘されています。

都市圏などで導入が進んでいる高度浄水処理施設では、トリハロメタンやアンモニア窒素を大幅に減少させ、病原性微生物などに対しての安全性も大幅に向上しています。
しかし全国的には、まだまだ高度浄水処理施設への移行が進んでいない自治体が数多くあるのが現状です。

配管や貯水槽の問題

東京都水道局の高度浄水処理100%の水道水は、東京水としてペットボトルで販売されるほど安全でおいしい水になりましたが、いくら浄水場の水が良くてもその他の要因で水道水の安全性を脅かす問題点が存在します。

それは古い配管であったり、マンションなどの貯水槽などの給水施設の管理が不十分だと、鉄サビや汚水が流入したり、害虫が侵入したりすることで貯水槽内部で水質が悪化し、水質事故が発生する恐れがあることです。

ちなみに東京都水道局が、平成16年度~平成20年度に貯水槽水道の点検調査を行ったところ、「一部に改善の必要あり」と判定された貯水槽は7.1%あり、その多くが小規模な貯水槽だったそうです。
貯水槽は、10立方mを超える大きなものは水道法による衛生管理の義務付けがあり、検査機関による検査が規定されていますが、それ以下の小規模な貯水槽では所有者や管理組合等に管理が任されています。

「一部に改善の必要あり」の判定が小規模な貯水槽に多かった理由は、適正な方法や頻度で管理が不十分だったと考えられます。

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